Soundcraft
Vi1000
ミキサー 新品
メーカー希望小売価格 ¥OPEN
税込販売価格 ¥ASK!!
フェーダー数 20(chフェーダーは最大16)
処理可能チャンネル数 96※1
入出力 端子 マイク/ライン入力(XLR)、 デジタル入力(AES/EBU、XLR) 最大32ch※2
デジタル入力(AES/EBU、XLR) 2(4ch)
TBマイク入力(XLR) 1
ライン出力(XLR)、デジタル出力(AES/EBU、XLR) 最大32ch※2
デジタル出力(AES/EBU、XLR) 2(4ch)
ヘッドホン出力 1
ワードクロック IN/OUT(BNC、75Ω) 各1
Dante Primary/Secondary(RJ45) 各1※3
MADI IN/OUT(SC) 各1※3
USB 前面:2、背面:2
MIDI IN/OUT 各1
HiQnet(RJ45) 1
DVI OUT 1
バス LRCバス 各1
AUX/グループ/マトリクス・バス 24(24モノラル/ステレオ切替)
※AUXバスとグループ・バスは自由に切り替え可能。
※16バスは16モノラル/ステレオ・マトリクス・バスに切り替え可能。
音響 性能 周波数特性 ステージボックス・マイク入力〜ステージボックス・ライン出力 20Hz〜20kHz(+0/−1dB)
デジタル入力〜デジタル出力 20Hz〜20kHz(+0/−0.2dB)
THD+N ステージボックス・マイク入力(ゲイン最小)〜ライン出力 0.004%@1kHz(20Hz〜20kHz)
ステージボックス・マイク入力(ゲイン最大)〜ライン出力 0.035%@1kHz(20Hz〜20kHz)
インピーダンス マイク入力 2kΩ
ライン出力 75Ω以下
最大信号レベル マイク/ライン入力 +28dBu
ライン出力 +22dBu
定格レベル +4dBu(−18dBFS)
同相信号除去比 80dB@1kHz(ステージボックス・マイク入力)
残留ノイズ −95dBu(ステージボックス・ライン出力、入力なし、フェーダー0dB)
マイク等価入力ノイズ −127dBu以下(20Hz〜22kHz、アンウェイト、150Ωソース)
ハイパスフィルター 20〜600Hz、18dB/oct
ローパスフィルター 1〜20kHz、18dB/oct
パラメトリックEQ
(入力、バス出力) 高域 20Hz〜20kHz、±18dB、Q=0.3〜8.7、ピーキング/シェルビング切替
中高域 20Hz〜20kHz、±18dB、Q=0.3〜8.7
中低域 20Hz〜20kHz、±18dB、Q=0.3〜8.7
低域 20Hz〜20kHz、±18dB、Q=0.3〜8.7、ピーキング/シェルビング切替
オシレーター サイン波(20Hz〜20kHz)/ピンクノイズ/ホワイトノイズ
AD-DA変換 40bit、48kHz
内部処理 40bit浮動小数点演算
レイテンシー 2ms以下@48kHz(ステージボックス・マイク入力〜ライン出力)
電源 AC100V、50/60Hz
消費電力 200W
寸法(W×H×D) 844×341×784mm(除突起部)
質量 33kg
※1. ステージボックスを使用して入力を拡張した場合の最大値。
※2. カードを変更することで、アナログ/デジタル入出力はカスタマイズが可能。最大2枚搭載でき、「16マイク/ライン入力カード」「16ライン出力カード」「8ライン出力/4(8ch)AES/EBU出力カード」「8(16ch)AES/EBU入力/8(16ch)AES/EBU出力カード(2スロット使用)」から注文時に選択。カードにより搭載位置や枚数に制約あり。仕様の数値は入出力のいずれかを優先した場合の最大値。
※3. DanteとMADI両方の端子から同時に信号の入力は不可。どちらか一方の端子からのみ入力可能。また端子ごとに異なる信号を出力することは不可。両方の端子から同じ信号を出力。
Vi1000は、極めてコンパクトなボディーに外部DSPラックが必要なハイエンド機種と同等の、強力な音響調整機能を備えています。STUDERのブロードキャスト用ミキサーにも採用されているDSPエンジン「SpiderCore」を搭載。音質への要求が厳しい放送分野でも通用する高品位なサウンドを実現しました。処理能力も極めて高く、本体のみで最大96chもの信号を処理できます。膨大な数の信号をミックスしても軽快に動作するため、運用中にストレスを感じることはありません。また、製造が完了した現在でも世界中で愛用されているBSS AUDIOの4バンド・パラメトリック・ダイナミックEQ「DPR-9012」を8系統内蔵。各バンドに周波数可変のコンプレッサーとエキスパンダーを装備しており、極めて強力な調整機能を提供します。4系統のLexicon PRO製プロセッサーも備えており、定評あるステレオ・リバーブ14種類を初め、全29種類の高品位エフェクターを利用できます。さらに、全てのバス出力にBSS AUDIOの30バンド・グラフィックEQ「FCS-960」を搭載。QはチャンネルごとにWide/Narrowの切り替えが可能で、用途に応じた最適なイコライジングが行えます。Universal Audioと共同で開発した「Realtime Rack」も接続できます。
Vi1000は、極めて優れた操作性を備えており、膨大な数の信号をミスなく自在に制御できます。2面の大型ディスプレイには、16個のロータリーエンコーダーやスイッチを一体化したビストニクス・タッチスクリーンを採用しています。スクリーン上部には、様々な信号処理機能の現在の設定状態が一覧で表示されます。調整したい機能にタッチすると、下部のエンコーダーやスイッチがその機能のコントロールセクションに切り替わり、背面のグラフィックも割り当てられた機能に合わせて見やすく変化。各信号処理機能が、専用のエンコーダーやスイッチを備えた高性能プロセッサーのように操作できるため、極めて直感的なコントロールが可能です。スクリーン内で信号処理機能の全ての操作が完結できるため、視点を大きく動かす必要がなくミキシングに集中できます。さらにスクリーンでは、Shure製ワイヤレスシステム「AXT」「ULX-D」「QXL-D」やSENNHEISER製ワイヤレスシステム「Digital 6000」の、送信機の電池残量やミュートの状態、受信機の電波の受信状況や信号のクリップの状態の確認のほか、受信機のゲインも制御可能。受信機本体や制御用のPCを近くに設置する必要はありません。
また、割り当てられている機能に応じてフェーダー内部のLEDの色が変化する、独自のフェーダーグロウ・システムを採用しました。フェーダーの溝全体が鮮やかに光るので、暗い会場でも正確なオペレートが可能です。フェーダー上部には、ゲインやゲートのスレッショルド、パンの設定状態を常に表示し、比較しながら調整できる専用ロータリーエンコーダーも装備しました。Vi1000をワイヤレスで制御するためのiPad用アプリケーション「ViSi Remote」や、各種設定やショーデータの編集をWindows PC上で行えるオフライン・ソフトウェア「Virtual Vi」にも対応しています。
Vi1000は、用途に合わせて柔軟にカスタマイズができる豊富なアナログ/デジタル入出力端子を装備し、中規模の会場であれば本体のみで対応可能です※1。オーディオ・プロトコル「Dante※2」にも標準で対応しているため、追加の機器なしでデジタルのネットワークにVi1000を組み入れることもできます。その他、Realtime Rackやレコーディング機器を接続するためのMADI端子※2を始めとして、MIDI端子やDVI出力端子も装備。各種オプションカードを装着するための拡張スロットも2口搭載しており、ステージボックスを増設するなど、入出力のさらなる拡張が可能です。電源も2重化されているため、万が一のトラブルでも運用を継続できます。
※1. カードを変更することで、アナログ/デジタル入出力はカスタマイズが可能です。最大2枚搭載でき、「16マイク/ライン入力カード」「16ライン出力カード」「8ライン出力/4(8ch)AES/EBU出力カード」「8(16ch)AES/EBU入力/8(16ch)AES/EBU出力カード(2スロット使用)」から注文時に選択できます。カードにより搭載位置や枚数に制約があります。詳しくはお問い合わせください。
※2. DanteとMADI両方の端子から同時に信号の入力はできません。どちらか一方の端子からのみ入力できます。また端子ごとに異なる信号を出力することはできませ