2013年12月08日
注油
モーター類の軸、各部メカ可動部などの油膜が切れると、動きが渋くなったり固着して動かなくなることがあります。
これらの箇所に適量を注油していきますが、クリーニングの順序を考慮し、メカ系の不要部分に付着しないよう、細心の注意を払います。
2013年12月08日
修理点検
メカ部品で劣化しているものは交換し、正常なテープ走行状態にします。
録音・再生や早送り・戻しなどの操作系スイッチも劣化しやすい為、反応の悪い部分は修理します。
アンプ部分も、調整箇所が多いものもある為、はんだ不良を含め各部を丁寧に検査・修復していきます。
2013年12月08日
メカ点検
テープ走行系の可動部分の動作状況をチェックします。
ピンチローラーの消耗具合、キャプスタンの精度、ヘッドの磨耗具合、駆動ベルトの伸び、モータートルクの低下、サーボ不良なども併せて確認します。